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2017.04.14
杉一小複合化計画等の見直しの中間報告――2者択一の結論を急ぐのではなく、時間をかけて区民と議論をつくすべき!

杉一小は複合化ではなく良好な環境となる方向性を示す

阿佐谷地域の集会施設を杉一小に統廃合する杉一小複合化計画が、杉一小に隣接するけやき屋敷に河北病院が移転することにより計画の見直しを余儀なくされています。その見直し案の中間のまとめが先日出され、それに伴う住民との意見交換会が3月3日、区役所で開かれました。

見直し案(B案)は、杉一小を移転後の病院跡地に、区民センターはけやきプールの敷地にそれぞれ移転させ、産業商工会館は、現杉一小の敷地に建てる予定の複合ビルに入るプランとなっています。

杉一小に関しては、現在の案(A案)に比べると、複合化ではなく単独で整備し、校庭も地上になり、現状のものより広くなるなど、以前より良好な環境となる案を示しています。

2者択一の選択を急ぐのではなく時間をかけて区民的な議論を

意見交換会では、地域住民から「プールはどこかに残せないのか」「病院と小学校を交換する案は考えられないのか」などの要望や疑問が出されました。

区は3月に一定の方向性をだし、4・5月には計画化するとしていますが、住民からは「杉一小の土地がいくらで、病院の土地はいくらか示すべきだ。」「A案の策定の時期から区民の意見が取り入れられていない」という率直な意見と共に、「寝耳に水の話であり、関係施設の周辺住民にまず先に話をするべきでは」という声など、区民無視の早急な進め方に区民から苦言が出されています。

この見直し案はまだ、発表されたばかりであると同時に地権者などとの話し合いの最中でもあります。2者択一の結論を区民に迫るのではなく、時間をかけてでも区民的な議論を成熟させ、そこで出た意見を計画に反映させ、地域住民に理解をえる努力を尽くすべきです。

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